3.データ保存について【wpプラグイン作成】
formなどを扱った際にデータの保存ついていくつかパターンがある。
主には以下のような感じ
- 1.WP専用関数、オプション値に保存
- 2.WP専用 カスタムフィールドに保存
- 3.データベースに新規テーブル作成
- 4.別ファイルに保存
他にもCookieに保存したり、ショートコードがあったありさまざまな手法があるみたい。
今回は、1番目の「WP専用関数、オプション値に保存」についてメモ。
■WP専用関数、オプション値に保存について
プラグインの設定ページ等でオプション値の保存、更新、取得、削除を行うwp専用の関数があります。
add_option(‘任意の名’,値) | データを保存する |
---|---|
update_option(‘任意の名’,値) | データを更新する |
get_option(‘任意の名’,値) | データを取り出す |
delete_option(‘任意の名’) | データを削除する |
WordPressデータベースの wp_options テーブルにデータが保存されるため、
任意の名前をつけるときは、他とかぶらないように気をつける必要があります。
////testに1がはいる add_option( 'test', 1 ); //testに10に更新される update_option( 'test', 10 ); //testの値を取得して表示する echo get_option( 'test' ); //testの値を削除 delete_option('test'); //testがなくなってるので何も表示されない echo get_option( 'test' );
- ・add_option の値に 変数が使えなかった。
- ・add_optionを使うより、update_optionをそのまま使うほうが一般的らしい。こちらは値に変数も使えた。
- ・プラグインなどでフォームの値をこのまま使ったりすると脆弱性があるとかセキュリティが弱いとか言われます。
また、他のデータの扱い方についても、覚えていけば別記事としてメモしていこうと思います。
■wordpressプラグインの作成めも
3.データ保存について【wpプラグイン作成】 1,429 vi 記事:yukimaru
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