RICOH THETA(リコーシータ)など全天球カメラで撮影した場合に、人の顔とかがよくはいってしまう。
モザイクをかけたい、色合いを変えたいなど、撮影した画像をPhotshopなどで加工して保存しまうと、
EXIF情報が変わってしまい、360度の表示がおかしくなってしまう。
せちがらい世の中なので、なるべく人の顔なんかは、モザイク入れたりして隠したりしたいところ。
RICOH THETA(リコーシータ)の場合、撮影した画像は「jpg」形式になるのですが、その画像をPhotoshopなどで、加工したのちに、
360度見渡せるようにすると、なんだがバグったような表示になる…orz
調べていると、画像のEXIF情報に360度表示に必要なデータが入ってるみたいようで、
それがphotoshopなどで加工後に、保存するとEXIF情報が書き換わってしまうみたい。
なんとか加工できる方法を模索していると、同じような問題を抱えている方がけっこういる模様ですね。
なんとか解決作にたどりついたのが、「exifcutter」というソフト。
こちらのブログの方がEXIF情報の保存と書き足しのアプリを作成してくれたようです。
大変ありがたい!
ありがとうございます。
ありがとうございます。
最初に画像からEXIF情報を抜き出し、とっておいて、
加工後の画像に、抜き出したEXIF情報で上書きするというシロモノみたい!。
使わせていただいたのは以下のファイル
windowsバイナリ+簡易バッチファイル
フォルダの中身はこんな感じ↓
このフォルダ内に加工したい画像を入れて、
画像を「00_exif_cutout.bat」にドロップ。
すると以下のようなファイルが作り出される
次に画像を好きに加工した後に、「01_exif_write_theta.bat」に加工後の画像をドロップ。
「ファイル名_out.jpg」という画像ができる。
このファイルが完成形!
この画像を360度で見てみると…
どうやらうまくいきそうみたい(´∇`)
ありがとうございます。ありがとうございます。
360°画像の加工について 1,822 vi 記事:yukimaru
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